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松村邦洋やパパイヤ鈴木などデブタレがまじめにダイエットに取り組み、スリムになって話題を集めた。そういう意味ではこの人は大先輩だろう。ポッチャリ体形からスレンダーボディーに変身し、その体験的ダイエット本が売れた、かわいのどかさんだ。今どうしてるのか。
●4年前に4度目の結婚結婚情報 会ったのはJR横浜駅そばの崎陽軒本店1階のティーサロン。かわいさん、ダイエットに成功したままのほっそりした体形だ。 「身 長160センチ、体重61キロ。100キロ以上あったときもありましたから、その頃と比べれば半分近くですね。ただ、去年、主人に“またどんどん太って。 もう豚としか思えない”ってキツ~いことを言われ、食事療法で56キロまで痩(や)せたんです。つまり、5キロ太っちゃった計算になる。この4月に乳がん の手術を受けた影響でしょうね」 えっ、乳がん!? しかも太った……? 「4時間の手術で左右の胸のそれぞれ一部を切除し て、5月から再発しないように放射線治療を受けてます。そうした試練に耐えるために体力つけなきゃってガンガン食べたし、入院してたときは動かなかった し。でも、今は毎日、片道40分かけて通院、家事もしっかりやって体は動かしてるんですけどねぇ。主人は厳しい人で、それでも“甘い”と怒ってます」 とはいえ、大病と闘っているとは思えない明るさ、元気のよさだ。 「が んだからって暗くなったり、地味になったりするのはイヤなんです。かっこよくオシャレを楽しみ、毎日を充実して過ごしたい。幸い、放射線治療の副作用は今 のところはなくて、手術後の傷の痛みもありません。となれば、これからは仕事をバンバンやって、治療費を稼ぐしかないですよね。狙いはバラエティー。そこ んとこ、ちゃんと書いといて下さい」 ありゃ、ダンナがしっかり稼いでくれるんじゃないのか。 「4年前に4度目の結婚をした1歳上の主人は港湾で肉体労働をしてるんですけど、ちょっとでもおカネがあると誰かのために使っちゃうような人。すごく世間離れしてるんです。だから、貯金なんていっさいナシ。がん保険? 入ってるはずないじゃありませんか」 それにしても、再再々婚とはスゴい。 「ト ラック野郎、エンジニア、皇宮警察官……といろんな方とご縁がありました。太ってるとモテないじゃないですか。で、好意を持ってくれる方が現れると、すぐ 燃え上がっちゃうんです。今にして思えば、もうちょっと後先考えて行動すればよかったと反省してます。子供は2人。2人とも夫の側で育ち、28歳の上の子 は離婚して以来、一度も会ったことはなく、20歳の下の子とはときどき電話で話してます」 今年はNHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」に町のオバちゃん役で顔を出すなど芸能活動は続けており、映画「憐れみムマシカ」(7月31日、UPLINK Xで公開)や「スピニングカイト」などに出演した。 「“潰す、ふられる、追いかける”って三枚目役ばかりだったのが、『スピニングカイト』では主役のひとりのすてきなお母さん役。やりがいがありました」 横浜市内のマンションに夫と2人暮らし。 (日刊ゲンダイ2010年7月15日掲載) PR |
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