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「ヱヴァ漫才」でアスカのコスプレをし、全国的に有名になった「桜」の稲垣早希。昨年12月に相方の増田倫子がお笑いを卒業したため、2010年よりソロ 活動を開始した。現在、関西地区で放送されている人気番組「ロケみつ」(MBS系)の企画「ブログ旅」にて、西日本横断を目指しているが、ブログのコメン ト数に応じて渡される旅の資金がサイコロの出た目によって金額変更されたり、コメント数が1,000件を越えないと番組企画が強制終了するなど、厳しい ルールの中で奮闘している。その過酷な旅の原点となったブログ旅の「関西縦断編」と「四国一周編」、またプライベートについて聞いてみた。インタビューの 最後に動画によるメッセージもあるので、合わせて楽しんでいただきたい。
赤い偉大なサイト集 ハードボイルドな麗しい厳選紹介 学術的な分野別情報交換 寒い評判の世界 親しい偉大な厳選集 ――2009年12月10日京橋花月で行われた「桜の季節 ~卒業~」公演はいかがでしたか? また、一人で「桜」として活動されるようになって、大きく変わった事はありますか? 稲垣早希:(以 下、稲垣)この公演は、元相方の増田倫子ちゃん(以下、りんちゃん)がお笑いを辞めて(卒業)してしまう最後の公演でした。今まではお笑いコンビ「桜」と してライブを行っており、私がネタを書いていました。今回も、ネタを書きながら「今後このネタをやることは無いんだな…」と悲しくなってしまった事が多々 ありました。公演の稽古は、いつもはりんちゃんとネタについて細かく話し合って進めていましたが、今回は卒業公演なので、りんちゃんに楽しんでもらおう と、ワイワイ楽しくネタ合わせをしました。 ――公演の当日はどんな心境でした? 稲垣:心の中では「この日が来なければいいのに…」と思っていましたが、りんちゃんの卒業は「新しい道で頑張っていきたい」という前向きな理由なので笑顔で送り出したいし、かなり複雑な心境で当日を迎えました。 ――卒業公演の見所を教えてください。 稲垣:ヱ ヴァ漫才を始めた時からアニメ系のイベント出演が多く、アニメが大好きな私は何の苦もなく楽しかったんですが、りんちゃんはアニメの事がまったく判らない ので大分苦労させてしまったと思います。そこで、今回の公演はりんちゃんが好きなダンスで締めたいと思い、「ダンス漫才」のネタをやりました。ネタ合わせ も楽しくできましたね。 ――「桜」として一人での活動はどうですか? 稲垣:今 まではMCを相方のりんちゃんが担当してくれていて、一人での活動が始まってMCの仕事がうまく出来ない事が多々あり、悩み考えた時期がありました。「今 まで頼っていたんだな…」と、改めてりんちゃんの大切さを思い知った数ヶ月でしたが、周りの先輩の方やスタッフの方に支えられて頑張っています。 ――その他に大きな変化はありましたか? 稲垣:2 回単独の公演をさせていただいて、舞台が凄く広く感じたり、間ができてしまうと、その間を埋めなくてはいけないと恐怖を感じたりすることがありました。お 客さんがその部分を暖かく見守ってくれて、お客さんと一体となって公演が成功した実感があります。今は一人での活動を前向きにとらえており、「R-1に向 けてネタ作りを頑張ろう!」とか「一人でのネタを増やさないと!」など楽しくやらせてもらっています。 ――関西縦断と四国一周の旅を終えて現在は、鹿児島を目指し西日本横断を旅されていますが、回を重ねる事にサバイバル性が強くなっており、くじけそうになりませんか? 稲垣:今 のルール(暴走モード)だと2分の1の確率で嫌な目が出てしまうので、本当に先に進めないことが多いです。でも、番組を見ていただいている方からのコメン トが増えたり、ロケで街を歩いていても今まで私の事を知らなかったようなお爺ちゃん、お婆ちゃんや小さいお子さんまで「頑張れ~!」と声を掛けてくれて、 そういった応援が力の源になりますし、「負けない!頑張ろう!!」と思えます。 ――ここぞと言う時にサイコロで「1」を出しますが、普段からクジ運が悪い、ジャンケンが弱いなどはあるんですか? 稲垣:そうなんです(笑)クジなんかも1回も当たった事はなく、いつもティッシュばっかりなんですよ。ジャンケンも、イベントの「サイン色紙プレゼント」などでお客さんとジャンケンをするんですが負けてばっかりで、サイン色紙がすぐ無くなってしまう事があるんです。 ――今回DVDで発売される「関西縦断」のブログ旅を振り返っていかがですか? 稲垣:2年前の事なのに、大分昔の事に思えます。特典として副音声で解説しているんですが、最初の頃を振り返って見てみると「なんて自分は弱かったんだろう」と感じますね。 ――関西縦断のブログ旅で大きく変わりました? 稲垣:そ の当時は日焼けするのが嫌で、収録が始まる直前まで日傘をさしてスタッフさんに迷惑を掛けていました。スタッフさんも「キャスティング間違えた…」と思っ ていたんじゃないでしょうか(笑)大分箱入り娘でフワフワした感じでしたね。それに比べ、今はもっと賢くたくましく旅ができてます。 ――ブログ旅を続けられる理由は? 稲垣:「四国編」「西日本編」が続けられるのは、最初の頃に出会って支えてくれた人達がいたからです。最初の頃に助けてくれた人達の存在は大きくて、そこで誰にも出会わず、助けてもらえなかったら、心が折れてリタイヤしてしまい、今の旅は無かったかもしれません。 ――ロケ中、番組スタッフの方は本当に助けてくれないですか? 稲垣:本 当に助けてくれないですよ! 付かず離れずの距離で撮影はしてくれているんですけど、話し掛けて来る時にはサイコロタイムで「また1の目が出そうですね~」など、プレッシャーばかり。 助けてほしいと思うヒッチハイクや宿探しの時には、何十メートルも離れて撮影しているので、番組が放送されていない地域では、アスカの格好をした不審者に なるんですよ(笑) PR |
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